忘れん坊の備忘録

~忘れん坊がいずれ忘れる自分に送るブログ~

傘のサイズって? 身長ごとに適したサイズを調査してみた!

どうも~

雨が降っているのに傘を取られてしまって空も心もブルーなwasrenです。

取られたものはしょうがないと思って新しい傘を買おうと思っているのですが、そこで疑問が出てきました。

「傘のサイズってどこの長さ?」

そこで、今回は傘のサイズと身長に適したサイズを調べてみました~

 

目次 

 

 

傘の構造

 

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画像引用先: 

洋傘の基本構造 - 傘のOEM・別注製造専門メーカー Amvel アンベル株式会社

 

まずは傘の構造です。

傘って単純なようですが、実はこんな難しい構造となっています。

知らない部分もかなりあって驚きです!

各部分について簡単に上から紹介すると次のようになっています。

 

石突:先端のとがっている部分

上ろくろ:親骨をまとめる部分

親骨:傘の生地を支える部分

止めびょう:傘を開きすぎないようにする部分

上はじき:傘を開いたままにする部分 押すだけで開く傘にはついていない

露先:傘生地と親骨をくっつけている部分

だぼ:親骨と受骨をくっつけている部分

受骨:親骨と中棒をつなげている部分

下ろくろ:受骨をまとめる部分

下はじき:傘を閉じたままにする部分

中棒(シャフト):傘の真ん中の部分

手元(ハンドル):持つ部分

 

陣笠:生地と親骨と中棒を止めている部分

菊座:石突と生地の間からの水漏れを防ぐ部分

天紙:骨と生地がこすれ破けるのを防ぐ部分

こま(小間・駒):親骨と親骨の間の生地の部分

ネーム布(バント):たたんだ時に広がらないようにする部分

 

 

 

※こちらのサイトを参考にしました。

より詳細を知りたい方はこちらをご覧ください

www.amvel.net

 

 

傘のサイズ

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答えから言いますと、傘のサイズは親骨の長さです!(図の赤〇の部分)

傘の中心から生地の端までの長さってことです。

「65cm」と書いてあったらこの長さが65cmとなっています。

僕は中棒の部分がそうだと思っていたので意外でした。

 

ちょうどいいサイズは?

 調べてみると次のようにだとわかりました!

 

子供向け

40cm:身長85~100㎝

45cm:身長90~105㎝

50cm:身長105~120㎝

55cm:身長120~140㎝

 

女性向け

55cm:身長150㎝前後

58cm:身長155~165㎝

60cm:身長165㎝~

 

男性向け

65cm:身長~170㎝

70cm:身長170~180㎝

80cm:身長180㎝~

 

やはり、男性・女性でサイズが変わってきますね。

人によって肩幅などが違ったり、傘によって開き具合が違うことがためあるため、あくまで目安にしてくださいね。

なんだかんだ自分で持ってみてしっくりくるのが一番ですよ~

 

まとめ

傘って頻繁に買わないので、前のサイズって忘れてしまいますよね。

でも、この記事を読めば自分の買うサイズがわかります!

僕は買うたびに小さいのから順に傘を開いていたので手間が省けそうでよかったです(笑)

ぜひ、皆さんも参考にしてくださいね~